(注意喚起)フィッシング詐欺によるインターネットバンキング不正送金被害の急増について
昨年にフィッシング詐欺等によるものとみられるインターネットバンキングによる不正送金の被害件数及び被害金額が、例年の10倍以上となっております。
被害例
パソコンやスマートフォン等の携帯端末に向けた電子メールやショートメッセージ(SMS)で偽サイトへのリンクで誘導され、以下のような被害を被った。
①楽天市場等のネットショップの偽サイトで買い物をして、インターネットバンキングで送金したが商品が届かない。
②「クレジットカードが使えなくなる」、「口座の取引きが停止される」等の注意勧告メール等により、リンクから情報を詐取するサイトへ誘導し、カード番号(セキュリティコード含む)や名前、口座番号やID・パスワード等を盗み取られた。
③恐喝のような内容や、サービス利用料金請求のメールにより、インターネットバンキングで送金してしまった。
等、若い方から年配の方まで、多くの人が被害に遭ってます。
なお、被害に遭われた方は、管轄の警察署にご連絡をお願いします。
また、フィッシング詐欺の情報提供サイト「フィッシング110番」もございますので、被害拡大を阻止するためにも情報提供のご協力もお願いいたします。(フィッシング詐欺110番サイト https://www.police.pref.mie.jp/consultation_systems/form.php?no=6)