労働保険の手続は津市商工会へご相談下さい
労働保険には、雇用保険、労災保険の保険料の申告納付手続き、労働者の入社、退職のときの届出等の事務手続があり、事業主にとっては、その事務手続がわずらわしく負担となっている場合が少なくありません。
事業主が行わなければならないこれらの事務処理を、厚生労働大臣の認可を受けた、労働保険事務組合が事業主に代わって一括して処理できる制度が労働保険事務組合制度で、商工会内に設置し、事務委託を受けております。
労働保険事務組合に委託すると、次のメリットがあります。
- 事業主や家族従事者なども労災保険に加入することができます(ただし一定の要件があります)
- 労働保険の申告、納付等の事務を事業主に代わって処理しますので事務処理の負担が 軽減されます
- 労働保険料の額にかかわりなく3回に分割納付できます。(事務組合に委託していない場合は一定額を超えないと分割納付できません)
事務委託手数料
年額
従業員数 1〜5人 | 5,000円 |
従業員数 6〜10人 | 8,000円 |
従業員数 11〜25人 | 15,000円 |
従業員数 26〜50人 | 20,000円 |
従業員数 51〜100人 | 30,000円 |
従業員数 101人以上 | 50,000円 |
1手続きにつき | 500円 |
諸証明発行手数料 | 550円(税込) |
※ 金額は諸証明発行手数料を除き税抜きです。
注意事項
- 労働保険事務代行手数料は枝番ごとに徴収します(建設業の場合など労働保険番号が2つある場合は、手数料も2件分必要になります)
- 従業員数は、年度更新時の書類で判定いたします
- 1手続とは、雇用保険資格取得手続・喪失手続・離職票発行手続・労災請求手続等となります。(例:資格喪失の場合、離職票の発行を依頼した場合は、1,000円(税抜)になります)
- 証明書発行手数料を除き会員外は料金が2倍となります
関連リンク
- 三重労働局
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/home.html - 労災補償関係リーフレット等一覧(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/gyousei/rousai/index.html
【各種様式】
(年度更新用)
- 労働保険年度更新用「算定基礎賃金等の報告」(Excel形式)
- 様式第7号一括有期事業報告書(建設の事業)(Excel形式)
- 様式第8号一括有期事業総括表(建設の事業)(Excel形式)
(雇用保険関係)
- 雇用保険資格取得手続依頼書 (Word形式)一括有期事業総括表
- 雇用保険資格喪失手続依頼書 (Word形式)